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2022年にリーディング、2023年にトライアウト公演を行った『ツミとバツ』が、
脚本改訂、オーケストラ編曲を経て遂に完成形へ。
あらすじ
2020年代、東京。
主人公・ジロウは、5年前に父親を亡くし、経済的な問題から将来を諦めて大学を中退することになる。
ジロウの姉・ミチナは家族のことを考え、裕福な医師・スガとの結婚を決心する。
自分の無力感に苛まれるジロウはマルヤマという男と出会い、更にその娘のソノカに出会う。
病んだマルヤマを懸命に支えるソノカ。
彼らの生活は苦しく、希望は見出せない。自分と同じように。
ジロウはこの社会で力を持たない者が這い上がるためのある「計画」を考えるようになる。
そして、事件が起きる―――。
スタッフ
脚本・作詞:エスムラルダ
作曲・音楽監督:大部胡知
演出:平戸麻衣
編曲:大部胡知/久野飛鳥
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